はこのほど埼玉県は、分譲マンションの管理の適正化を推進することを目的に、「分譲マンションアドバイザー登録制度」を創設しました。
この制度は、マンション管理組合の管理運営、維持修繕、住民間トラブル等々の課題を解決する手段として、管理組合がマンション管理士を有効に活用していただくためのマンション管理士登録制度です。
私も早速この制度に応募し、埼玉県主催の研修も終え、登録していただきました。(登録番号13)
これまで以上に管理組合様のニーズに応えられるよう、さらなる研鑽をつんでまいります。
機械式立体駐車場の安全対策に関するガイドライン等の作成に続き、今度、事故防止を呼びかけるチラシが国土交通省で作成されました。
管理組合の掲示板等への掲示用としてご利用ください。
5年毎に実施されている分譲マンションに関する総合調査結果が国土交通省から公表されました。詳細は下記のURLをご参照ください。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/manseidata.htm
この程、国土交通省から機械式立体駐車場の安全対策に関するガイドラインが発表されました。
機械式立体駐車場における一般利用者の死亡、重傷事故が多発していることから、平成25年11月に安全対策検討委員会を立上げ検討されてきましたが、本年3月28日付けで、その報告書と安全対策に関するガイドラインが公表されたものです。
以下に、その資料を添付します。
マンション管理組合においても、痛ましい事故を未然に防止するための安全対策の実施が必要となります。
詳細は下記URLをご覧いただけますが、直接下記のPDFファイルもダウンロードが可能です。
http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi09_hh_000022.html/
(1)マンション総合保険の保険料が、築年数によって変わります。
マンションの増加とともにマンション総合保険の需要が年々増えてきま
したが、これまでは築年数等に係らず保険料は一律でした。
しかし建物や設備の老朽化がすすんだマンションや日頃の維持管理が
疎かなマンションとそうでないマンションで、保険請求件数には当然の
ことながら差があるわけで、保険業界も築年数によって保険料に差を付
けることにしたようです。すでに各保険会社がこの制度を導入しており
今後管理組合としてもマンションの維持管理に目を配ることがますます
重要になってくるわけです。
(2)令和4年10月1日から保険料が大幅に引き上げられます。